
平成20年2月、茨城県つくば市のつくば国際会議場(エポカルつくば)において、「ナノサイエンス、ナノテクノロジー」をテーマに、第1回HOPEミーティングが開催されました。
大会には、江崎玲於奈博士、ハインリッヒ・ローラー博士、白川秀樹博士、アラン・ヒーガー博士、ロバート・ラフリン博士の5人のノーベル賞受賞者をはじめとする12人の著名研究者が参加し、アジア太平洋13カ国・地域から集まった81人の若手研究者に対してテーマに基づく講演を行いました。研究者としての体験談や著名な研究内容の紹介、科学の発展に対するナノサイエンス、ナノテクノロジーの重要性など、多岐にわたる講演内容に参加者は興味深く耳を傾けていました。また、アジアを代表する芸術家である日本画家の平山郁夫氏からも、日本文化の発展にアジアとの交流が果たした役割について、印象深い講演が行われました。
講演のほかにも、少人数グループでの講演者とのディスカッションやポスター発表が行われ、ノーベル賞受賞者と直接、議論や意見交換を行い、アドバイスを受けることができたほか、参加者同士でも国や専門分野を超えた交流が行われ、非常に有意義な機会となりました。
第1回HOPEミーティングでは、全日程を通じて若手研究者が講演者とコミュニケーションを図ることのできる機会が多く設けてあり、参加者からは、普段接する機会が少ない世界トップレベルの著名研究者を身近に感じることができると、大変好評を博しました。