
アジア太平洋地域の科学技術の発展には、専門分野を超えた広い学問的視野や多様な文化に基づいた高い価値観をもった若手研究者を育成することが不可欠です。
平成19年度に開始したHOPEミーティングでは、アジア・太平洋地域から選抜された優秀な大学院生を対象として、科学者としてより広い教養の涵養と人間性の陶冶を図り、将来のアジア太平洋地域の科学研究を担う研究者として飛躍するとともに、同地域の科学技術コミュニティの基礎となる相互のネットワークを構築するような機会を提供することを目的としています。そのため、大会中のプログラムは、ノーベル賞受賞者などの世界の知のフロンティアを開拓した人々との対話、寝食を共にしての参加者同士の交流、さらには人文社会・芸術分野の講演やコンサートといった幅広いものとなっています。
会議名には、「若手研究者の活躍への希望」と「将来のアジア科学技術コミュニティ形成への希望」という2つの意味が込められています。